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SOTOOBOOK

 

サグラダファミリア大聖堂の主任彫刻家
外尾悦郎氏の彫刻作品集「言の葉」ができました。

 

石の聖書と呼ばれるサグラダファミリア。彫刻たちの言葉に耳を傾け、
また言葉となる彫刻をつくる外尾氏の40年間を総集する一冊です。
サグラダファミリアでの仕事はもちろんのこと、
バルセロナ郊外やイタリア、日本の作品など、
200点を超える彫刻作品を写真と解説付きで掲載。
最終章では、外尾氏がこれまで語ってきた言葉の一部を紹介しています。
お問い合わせ先: ソトオ企画 office@sotoo.jp
日本語と英語(青)/日本語とスペイン語(黄)の2版あります。

 

編集後記

 

まるで夢のような、そして、修行のような、4年間でした。
図鑑のような明快さ、哲学書のような難解さ、
詩集のような曖昧さ、外尾氏が持つ全ての要素を
そのまま一冊に凝縮させようと、もがき続けてきました。
今は、カリン塔から戻ってきた悟空のような気持ちです。笑
ただ、これで自分の中で答えがでたとは到底思っていません。。
怖くてまだ1ページも読み返すことができないほどです。。
でも、もし誰かがこれを観て、読んで、ゾワゾワしたり疑問に思ったり、
よし、行ってみよう!なんて思ってもらえたら、、嬉しいです。
おばあちゃんになった頃には、孫にでもプレゼントしたい、
そんな仕事に出会えた強運にとても感謝しています。

 

[外尾悦郎彫刻作品集「言の葉」]

第1章:サグラダファミリア

第2章:スペイン

第3章:イタリア

第4章:日本

第5章:Message 

(日本語・英語版/日本語・スペイン語版)

 

個人的には、郊外の広場や小さな教会の中、友人宅に寄贈されている

あまりメディアに取り上げられることのない、彫刻群も好きです。

 

時にこどもたちの遊び道具になっていたり、老人の腰掛になっていたり、

祈りの対象として、人々がキスをして、色が変わっている作品もありました。

 

 

彫刻は美術館で遠くから眺めるものとしてあるのではなく、

街の風景の一部となり、人々の暮らしの中で、共生しているようでした。

それこそが外尾氏が望む彫刻のあり方、文化のあり方なのだと思います。

 

常にオリジンに戻り、本質を見極めて、

そこにあるべきものを形にするだけです、と外尾氏は言います。

この本もまた、どこかの誰かの、

そこにあるべきものになれればと切に願っています。

 

 

 

関係者各位、スタッフ、外尾悦郎氏、アントニ・ガウディに、心より敬意を込めて。

いつも理解して支えてくれた家族、天国にいるお父ちゃんズ、ありがとう!

 

2013.12-2017.2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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